リッチモンドとは
朝、目覚めた時のトーストの香り・・・。
子供のころからその香りでなんだか幸せな気持ちになったものです。
小さいころからパンと関わり続けはや30数年。今もあの時のまま日々パン作りが楽しく、パンの焼ける香りに幸せを感じています。
先代(長井昭三)が山口市のトレビさんで工場長を
勤めた後、昭和53年宇部市に「リッチモンドベーカリー」を
創業。先代がスイスのリッチモンド製パン学校へ研修する
機会があり、そこでの感動を永遠に留めるため
「リッチモンドベーカリー」と命名。トレビさんの時代から雁瀬大二郎先生に師事していたこともあり、
現在のパンの配合も雁瀬レシピが基本となっており「もっとも日本人の好むパンの味」がリッチモンドのパンの味となっています。私が子供のころから幸せを感じ続けた味。
これからも私どものパンがお客様の時を刻んでいけるような、そんなパンを作り続けてまいります。
長井 勉